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対象エディション
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対象機能
プロジェクト
概要
TimeTracker NX 4.3から要求管理や不具合管理ができるようになりました。
要求や不具合を一ヶ所にまとめて管理し、対応する時に関係するフォルダに移動して進捗を管理することもできます。
(Agile開発でよくみられる、バックログ と スプリント の考え方です)
また、不具合対応が完了したワークアイテムを「完了」フォルダに移動することで、未処置の不具合を一目で分かるよう運用で工夫することもできます。
ただ、プロジェクトの規模が大きい場合は WBS が一画面に収まらなくなることはよくあります。
その場合は要求や不具合のアイテムを移動する際に、移動先を指定するのにWBSをスクロールする必要があり、操作しにくいという声をよく伺います。
そこで、フォルダツリーに表示されているフォルダを移動先にすることで、WBSをスクロールすることなく簡単にアイテムを移動する方法をご紹介します。
以下に具体的な手順をご紹介しますので、アイテムの移動に手間を感じられるような場合は、是非ご活用ください。
手順
- プロジェクトを開く。
- 画面左のフォルダツリーに、移動先のフォルダを展開して表示する。
- 移動するアイテムをフォルダツリーに表示されているフォルダにドラッグ&ドロップする。
ポイント:
・フォルダツリーで表示したいワークアイテムは、アイテムタイプ:「パッケージ」としてください。
・それ以外のワークアイテムは、「パッケージ」以外のアイテムタイプとすることで、
フォルダツリーに表示する対象を選別することができます。