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対象機能

プロジェクト

 

概要

TimeTracker NXでは、画面に表示されるフィールドの構成を「テーブル」として定義することができます。テーマごとのテーブルを作成して切り替えることで、必要なフィールドのみが表示された状態でプロジェクト画面を使用することができます。テーブルは自由に定義することもできますが、プロジェクト作成時に自動的に作成されるテーブル(組み込みテーブル)もあります。ここでは、組み込みテーブルの内容について紹介します。
 
 

組み込みテーブル

TimeTracker NXでは、あらかじめ「標準」「進捗管理」「成果物」「コスト」「アーンドバリュー」の5種のテーブルが用意されています。各テーブルの用途と表示フィールドについて、それぞれ以下の表に示します。また、各組み込みテーブルをカスタマイズして、プロジェクト単位で必要なデータの組み合わせにすることもできます。
 
組み込みテーブル 活用用途
   
テーブル名 用途
標準 どのような場面においても使われやすいフィールドを集めたテーブルです。独自にテーブルを作る際の基としたり、基本的なプロジェクト管理を始める際に利用します。
進捗管理 アイテムの進捗状況を管理するために使うフィールドを集めたテーブルです。プロジェクトの進捗状況を確認する際に利用します。
成果物 アイテムの作業規模や成果量を管理するために使うフィールドを集めたテーブルです。プロジェクトの作業量を確認したり、作業量を基に進捗を管理する際に利用します。
コスト アイテムのコストを管理するために使うフィールドを集めたテーブルです。プロジェクトの予算管理をしたり、コストがかかったアイテムを確認する際に利用します。
アーンドバリュー EVM(アーンドバリューマネジメント)手法により、進捗を管理するためのフィールドを表示します。プロジェクトの進捗・工数・コストを計画上の出来高と比較して、乖離度合で進捗状況を把握したり、今後の状況を予測する際に利用します。
 
 
 

組み込みテーブル 表示フィールド一覧

           
  標準 進捗管理 成果物 コスト アーンドバリュー
アイテム番号
ステータス
リーダー -
開始日 -
終了日 -
計画工数
実績工数
計画成果量 - - - -
実績成果量 - - - -
規模単位 - - - -
成果物情報 - - - -
計画コスト - - - -
実績コスト - - - -
計画進捗率 - - -
進捗率
スケジュール指標 - - -
工数指標 - - -
コスト指標 - - -
最終予測完了日 - - - -
最終予測工数 - - - -
最終予測コスト - - - -
説明 - - - -

 

テーブルのカスタマイズについては、以下のページを参照して下さい。

■TimeTracker NX ヘルプ ワークアイテムを編集する - 表示対象のフィールドを変更する

 <https://www.timetracker.jp/support/help/document/project/edit_workitem.html#_48>