TimeTracker NX 4.3 リリースノート

このページではTimeTracker NX 4.3 の新機能や変更された機能、改善点などを紹介します。

 

新機能

タイムシート

ワークアイテムツリー - お気に入りプロジェクト

よく使うプロジェクトをお気に入りとして登録し、ワークアイテムツリーの上部に表示させることが可能になりました。これにより工数入力がさらに効率的になります。
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ワークアイテムツリー - プロジェクトの非表示

ワークアイテムツリー内で任意のプロジェクトを非表示にできるようになりました。工数入力の頻度が低かったり、当面使用しないようなプロジェクトを非表示にすることで、ツリーをシンプルな状態に保つことができ、工数入力の利便性が向上します。一度非表示にしたものを再度表示させることも可能です。

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実績のコピー&ペースト

使い慣れたキーボード操作(Ctrl+Cでコピー、Ctrl+Vで貼り付け)で、入力済みの実績をコピー&ペーストすることが可能になりました。週をまたいで同じアイテムの実績を入力することも容易です。

 

日毎の実績工数表示

タイムシート上で日毎の実績工数の合計を表示できるようになりました。一目でその日の作業時間が確認できます。

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Office 365(Exchange Online), Googleカレンダーからの予定インポートに対応

予定インポート機能の対応アプリケーションに、Office 365とGoogleカレンダーを追加しました。これまでのOutlook / Notes / サイボウズに加え、より多くのユーザーにスケジューラーと連携した工数入力をご利用いただけます。 

 

各種グループウェアの最新版に対応

予定インポート機能で利用可能な各種グループウェアの最新版に対応しました。Exchange Server 2019, IBM Notes 10.0, サイボウズ Office 10.8, サイボウズガルーン 4.10に対応しています。



プロジェクト

アイテムタイプを任意に追加 [Professional Editionのみ]

実績入力に使用するワークアイテムの種類はこれまで「タスク」と「パッケージ」のみでしたが、任意の種類をアイテムタイプとして追加して管理できるようになりました。例えば「要求」や「不具合」といったアイテムタイプを追加しそれぞれに最適化した構成で管理することが可能です。アイテムタイプごとに、ステータスやフィールドの構成がカスタマイズできます。プロジェクトの管理対象に応じて、柔軟かつ合理的に運用することができます。

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プロファイル更新内容の反映

プロジェクトの設定項目をまとめて定義する「プロファイル」について、プロファイルが更新された場合にその内容をプロジェクトに反映できるようになりました。今までは、プロファイルが更新されても既存のプロジェクトには反映されず、プロジェクトで個別に設定を変更する必要がありました。この手間がなくなり、一括で簡単に反映できます。

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共通

キーワードフィルタ

タイムシートでワークアイテムを探したりプロジェクトでアイテムを探したりする際に便利なキーワードフィルタが強化されました。今までは単一のキーワードでしかフィルタできませんでしたが、複数のキーワードが使えるようになりました。また、入力したキーワードをボタン一つでクリアすることも可能になりました。
 
 

英語表示対応

TimeTracker NXの表示言語を英語に切り替えることが可能になりました。画面上のラベルやメッセージの文字列などを英語で表示することができます。この設定はユーザーごとに変更可能なので、日本語ユーザーと英語ユーザーが混在した運用においてもご利用いただけます。

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改善項目

タイムシート

  • タイムシートのマイワークアイテムに、同じアイテムが登録できるようになりました
  • 表示期間の日送りで変更することが可能になりました
  • 週をまたいでタイムシートを表示できるようになりました

実績エクスポート

  • 実績エクスポート時に出力できる項目としてパッケージコードを追加しました

プロジェクト

  • プロジェクトメンバの負荷状況が確認できる「リソース負荷」について、システムロールの権限設定に従い表示制限を設けることが可能になりました 

Web API

  • Web API利用時の使い勝手を改善しました

 

修正点

以下の不具合等を修正し、問題を解消しました。
 

タイムシート

  • カレンダービューの見出しとの境目が15分、30分、60分でない状態で開始時間を上にドラッグした場合に、スクロールしない
  • 実績の開始時間または終了時間をドラッグして画面をスクロールした場合、ドラッグ中の作業実績の大きさが15分/30分/60分間隔でなくなる場合がある
  • 実績の開始時間が表示されていない状態で終了時間をドラッグして画面を上スクロールすると、ドラッグを終了したタイミングで終了時間が伸びた状態となる

 

プロジェクト

  • ベースラインの表示が消えないことがある

 

分析

  • ピボット分析で「フォルダ」が正しく表示されないことがある
  • 実績をエクスポートした際、階層構造を持つ組織が正しく集計されない

 

カスタムフィールド

  • 整数/実数のカスタムフィールドの「数値の単位」に特定の文字列を設定すると、ワークアイテムのガントテーブルでエラーとなる
  • 整数型のカスタムフィールドについて、空を設定するとエラーとなる
  • 整数のカスタムフィールドの「選択肢」にエラーとなる値を入れると、挙動がおかしくなることがある

 

Admin

  • プロジェクト登録時、「プロジェクトコードがユニークになるようにシステムがチェックする」の設定がONの場合にも、コードをブランクで登録できる
  • ユーザーインポート機能を使用して作成したアカウントについて、初回のログインに失敗する

 

デスクトップ版連携

  • デスクトップ版連携環境で、「プロジェクトコードがユニークになるようにシステムがチェックする」の設定をONに変更した場合に、すでにコード重複が発生しているプロジェクトの同期が停止する
  • デスクトップ版連携環境で、アイテムに割り当てを追加した直後に実績を入れた場合に実績同期エラーとなる



上記を含め、合計90件以上におよぶ操作性改善・品質向上を行いました。