対象バージョン
すべてのバージョン
対象エディション
すべてのエディション
概要
TimeTracker NXを利用している部署内で異動等があった場合、ツールを利用しなくなるユーザーが出てくることがあります。そのユーザーをシステムから削除することで、その分のライセンスを有効活用し新しいユーザーを追加することができます。
このページでは、ユーザーを削除することによる機能面の影響範囲について紹介します。
このページでは、ユーザーを削除することによる機能面の影響範囲について紹介します。
データ
ユーザーを削除しても、実績工数を含むそのユーザーのデータはデータベース上に残ります。
(内部的には「無効化」された状態となります)
ログイン
削除済みユーザーのログイン名でTimeTracker NXにログインすることはできなくなります。
タイムシート
削除済みユーザーのタイムシートは開けなくなります。したがって、実績工数の入力も閲覧もできません。
プロジェクト
各アイテムの実績工数には、削除済みユーザーの分も含まれます。したがって、ユーザーを削除してもプロジェクト内の実績工数への影響はありません。各アイテムの実績工数について、削除済みユーザーを含むメンバーごとの内訳も確認可能です。
ダッシュボード
以下のウィジェットで対象データに「プロジェクト」や「組織」を指定した場合、表示されるデータには削除済みユーザーの分も含まれます。したがって、集計データへの影響はありません。
なお対象データを「ユーザー」とした場合、削除済みユーザーを選択することはできません。
- 工数サマリ
- 工数推移
- 工数入力モニタ
ピボット分析
対象データに「プロジェクト」や「組織」を指定した場合、表示されるデータには削除済みユーザーの分も含まれます。集計軸を「ユーザー」とした場合、削除済みユーザーも表示されます。したがって、集計データへの影響はありません。
なお対象データを「ユーザー」とした場合、削除済みユーザーを選択することはできません。