パッケージとタスクの違い

対象バージョン

すべてのバージョン

 

対象エディション

すべてのエディション

 

対象機能

プロジェクト

 

概要

プロジェクトを構成するワークアイテムには、「パッケージ」と「タスク」という2種類のアイテムタイプが用意されています。「タスク」は主に実績を入力する単位となり、「パッケージ」はワークアイテムをまとめてツリー構造(WBS)を整理したり、各種集計に活用できます。
ただ、タスクの下にタスクを追加して階層構造が作成可能であるなど、パッケージとタスクのどちらも利用可能な場面があります。そこで、パッケージとタスクの差異ならびにお勧めする活用方法についてご紹介します。

 

パッケージとタスクの相違点​

機能 パッケージ タスク
実績入力 不可 可能
子アイテムの作成 できる できる(ただし親のタスクは実績を入力できない)
フォルダツリー(表示対象WBSの絞り込み) 対応 非対応
ピボット分析 パッケージ単位での集計が可能 タスク単位での集計は不可

 

利用場面

■プロジェクトの必要な部分のみを表示させる

「フォルダツリー」の活用例です。画面左側に、フォルダ(=パッケージ)のみのツリー構造が表示されています。このフォルダツリー上で選択したパッケージ以下のWBSのみが、画面右側のガントチャートに表示されます。大規模なプロジェクトであっても、必要な部分のみ表示して作業ができるので大変便利です。
このフォルダツリーを便利に活用するには、パッケージとタスクの使い分けが欠かせません。階層が深くなった場合、一定レベル(例えば2階層目)まではパッケージで構成し、それ以下の階層はタスクで構成する、というようにすると、フォルダツリーが簡潔な状態で利用できます。
下図では、フォルダツリーで「A機能の開発」-「案件C」を指定して、「案件C」以下のWBSのみを表示しています。
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■パッケージごとに工数を集計する

「ピボット分析」の活用例です。ピボット分析では、パッケージ(フォルダ)を行や列に設定することで、パッケージごとに工数やコストを集計することができます。下図のようにデータを集計する単位をパッケージ(「案件C」や「製作」など)で作成し、ピボット分析にて集計するパッケージ(フォルダ)の階層を指定します。
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下図では、上記プロジェクトを対象に案件(「案件A」など)と工程(「詳細結成」など)の階層を指定して、パッケージごとの実績工数を週単位で集計しています。
行にはパッケージ(フォルダ1とフォルダ2)を、列には週を設定します。
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