TimeTracker NX は大きく分けて以下の2つの方法で運用できます。
- TimeTracker NX クラウドサービスを契約する(環境構築、運用は不要です)
- 自社でサーバーPCを構築し、自分達で運用する
それぞれの運用で必要なものは以下です。
TimeTracker NX クラウドサービスを契約する場合
インターネットを参照できるブラウザがあれば、TimeTracker NX を使うことができます。
(サーバーPCなどの準備は不要です)
自社でサーバーPCを構築し、自分達で運用する場合
TimeTracker NX を運用するためには、以下のPCが必要になります。
- Windows Server OSを搭載したサーバーPC
- ブラウザが利用できるクライアントPC
次にサーバーマシンに必要なソフトは以下です。
- サーバーPC
- WebサーバーとなるInternet Information Services(OS標準搭載)
- データベースを運用するためのデータベースソフトとしてSQL Server
- クライアントPC
- 予定インポート機能やExcel連携アドインを利用する場合は対応したアプリケーション
詳細な内容や動作環境として弊社が保証しているバージョンは以下を参照してください。
<https://www.timetracker.jp/requirements/>
なお、サーバーとして、AWS(Amazon Web Services)やMicrosoft Azureといった
クラウド環境を利用することも可能です。
(各社様でサーバーPCの代わりにクラウドを契約し、運用する方法です)