概要

ワークアイテムは、プロジェクトの中の作業項目(タスク)です。プロジェクトにワークアイテムを追加し、計画期間や計画工数などを設定して計画を立てます。ワークアイテムにリソース(担当者)を割り当てることで、担当者はワークアイテムに対する工数を入力することができます。実績工数は、プロジェクトやユーザー、組織などで集計することができます。ワークアイテムの進捗率やステータスを更新することで、進捗を管理することができます。

また、同じプロジェクトを複数人で同時に編集することができます。他のユーザーが修正した内容がリアルタイムに画面に反映されます。他のユーザーの編集が終わるのを待つことなく、常に最新の状態でプロジェクトの計画を立てたり、進捗状況を確認することができます。
115010338707_N38.png

ワークアイテムの編集に関連して、以下の機能を説明します。

No. 機能 説明
1 プロジェクトを開く ワークアイテムを編集するためにプロジェクトを開く。
2 ワークアイテムを追加する プロジェクトにワークアイテムを追加する。
3 テンプレートからWBSをコピーする 既存のプロジェクトからWBSをコピーして追加する。
4 ワークアイテムを削除する プロジェクトからワークアイテムを削除する。
5 削除したワークアイテムを復元する 削除したワークアイテムを復元する。
6 ワークアイテムにリソースを割り当てる ワークアイテムにリソースを追加し、リソースの実績入力を可能にする。
7 グループ単位でリソースを割り当てる ワークアイテムのリソースとしてグループを追加し、グループに所属するメンバーの実績入力を可能にする。
8 ワークアイテムにリーダーを割り当てる リーダーを割り当て、リーダーがワークアイテムを管理する。
9 フィールド値を自動で設定する WBSの構成に応じて自動で値が設定されるように定義する。
10 ワークアイテムを編集する ワークアイテムを編集して管理する。
11 表示対象のフィールドを変更する ガントテーブルの表示するフィールドの構成を変更する。
12 ワークアイテムをフィルタする 表示するワークアイテムを絞り込む。
13 ワークアイテムの変更を通知する ワークアイテムの変更やコメントの追加を通知する。

 

プロジェクトを開く

プロジェクトにワークアイテムを追加し、ワークアイテムの情報を変更するために対象となるプロジェクトを開きます。プロジェクトを開く手順は、以下のとおりです。
115010338707_01.png

  1. TimeTracker NXのグローバルナビで[プロジェクト]をクリックする。
  2. 画面左側の項目から、表示するプロジェクトの条件を選択する。
  3. プロジェクト一覧で対象のプロジェクトを選択する。
  4. 名前の欄に表示される[編集]をクリックする。
    プロジェクトに登録したワークアイテムの情報を確認する場合(編集する必要がない場合)は、[閲覧]をクリックする。

閲覧モードと編集モードは、プロジェクトを開いた後でも簡単に切り替えられます。
115010338707_N29.png

 

プロジェクトのローカルナビに表示されているプロジェクト名のリストから、対象のプロジェクトを選択することで簡単にプロジェクトの表示を切り替えることができます。

 

ワークアイテムを追加する

プロジェクトにワークアイテムを追加します。ワークアイテムは階層的に作成することができます。ワークアイテムの追加方法は、以下のとおりです。
115010338707_N18.png

  1. 対象プロジェクトを開く。
  2. 既存のワークアイテムcommon_1.pngを任意に選択する。
    ※ 選択したワークアイテムのサブアイテムとして、新しいワークアイテムが追加されます。
  3. アイテムタイプcommon_2.pngを以下から選択する。
    選択可能なアイテムタイプ
    No. アイテムタイプ 説明
    1 パッケージ 複数のタスクをまとめる際に使用するアイテムです。
    例えば、工程(設計、開発、テストなど)単位でまとめておくと、
    同じ工程のタスクを並べて表示し、計画が立てやすくなり便利です。
    2 タスク プロジェクトを構成する作業の基本となる単位です。
    実績入力する単位としてタスクを利用します。
  4. ワークアイテム名common_3.pngを入力する。
  5. Enterキーを押す。もしくは[+]ボタンcommon_4.pngをクリックする。
    選択したワークアイテムの下に追加する場合は、Ctrlキーを押しながらEnterキーを押す。
    選択したワークアイテムの上に追加する場合は、Shiftキーを押しながらEnterキーを押す。

 

テンプレートからWBSをコピーする

既存のプロジェクトからWBSをドラッグ&ドロップで簡単にコピーすることができます。同じ構成のWBSをコピーしてまとめて作成することができ、大変便利です。

テンプレート機能の活用例

    • あらかじめ会社の標準プロセスなどに基づいた「標準WBS」プロジェクトを定義し、新規プロジェクト作成時に、テンプレート機能からWBSをコピーする
    • 繰り返し開発など同じ構成のWBSを定義するため、編集中のプロジェクトをテンプレート機能で指定し、プロジェクトの中のWBSをコピーする

テンプレートからコピーする方法は、以下のとおりです。

  1. 対象プロジェクトを開く。
  2. 左側のフォルダツリー上部にある[WBSテンプレート]アイコンをクリックする。
    115010338707_N09_01.png
  3. テンプレートを選択するリストから、[プロジェクトを選択]を選択する。
    115010338707_N19.png
  4. [プロジェクトの選択]ダイアログから、テンプレートにするプロジェクトを選択する。
    115010338707_N22.png
  5. [OK]ボタンをクリックする。
  6. コピーするWBSを選択する。
    115010338707_N20.png
  7. 開いているプロジェクトのWBSにドラッグ&ドロップする。
    115010338707_N25.png

 

ワークアイテムを削除する

プロジェクトから不要になったワークアイテムを削除することができます。ワークアイテムの削除方法は、以下のとおりです。
115010338707_N26.png

  1. 対象プロジェクトを開く。
  2. 対象ワークアイテムを選択する。
  3. [アイテム削除]アイコンcommon_1.pngをクリックする。
  • 実績工数のあるワークアイテムは、削除することができません。
    親アイテムを削除する場合は、子アイテムもすべて削除されます。

 

削除したワークアイテムを復元する

削除したワークアイテムを復元することができます。復元する手順は、以下のとおりです。
115010338707_N27.png

  1. 対象プロジェクトを開く。
  2. サイドナビのフォルダツリー下部にある[ごみ箱]アイコンをクリックする。
  3. 表示された削除済みのアイテム一覧から、復元するアイテムを選択する。
  4. [復元]ボタンをクリックする。
  5. [復元先フォルダの選択]ダイアログで、復元先を指定する。
    ※復元先フォルダの指定先は、以下のとおり。
    • 元のフォルダに復元
    • 復元先フォルダを指定
  6. [OK]ボタンをクリックする。

 

ワークアイテムにリソースを割り当てる

追加したワークアイテムにリソース(担当者)を割り当てることで、担当者が対象ワークアイテムの工数を入力することができるようになります。パッケージにリソースを割り当てても実績工数は入力できません、リソースを割り当てる手順は、以下のとおりです。
115010338707_04.png

  1. 対象プロジェクトを開く。
  2. リソースを割り当てる対象のワークアイテムを選択する。
  3. 右クリックして、[リソースを割り当て]を選択する。
  4. 表示されたダイアログで、[追加]アイコンcommon_1.pngをクリックする。
  5. 表示されたリストから対象メンバーを選択する。
  6. [保存]ボタンをクリックする。 
  • まだ計画の初期段階などでタスクを定義していない場合は、タスクパッケージにリソースを割り当てることで、コストや工数の概算見積もりに活用できます。
    実績工数を入力するには、タスクにリソースを割り当てます。

 

グループ単位でリソースを割り当てる

ワークアイテムには担当者を割り当てるほかに、グループを割り当てることができます。
グループとはメンバーをまとめる単位になり、「テストチーム」などプロジェクト内の役割に応じてメンバーを分類することができます。

リソースにグループを割り当てると、そのグループに所属する担当者をすべて割り当てたことになり、担当者を一括して割り当てる際に便利です。また、グループは担当者が所属しないグループでも割り当てることができます。初期計画時など具体的な担当者が決まっていない場合でも、グループを割り当てておき、後からそのグループに担当者を登録するといった活用ができます。

  • Standard Editionでは、グループを使用できません。

 

ワークアイテムにグループを割り当てる手順は、以下のとおりです。

  1. 「ワークアイテムにリソースを割り当てる」手順の1~4を実施する。
  2. 表示されたリストの下部にある[リストから選択]をクリックする。
  3. [追加]ダイアログで[種類]を「プロジェクトグループ」に変更する。
  4. 表示されるグループの一覧から、対象のグループをチェックして[OK]をクリックする。
    115010338707_38.png
  5. [保存]ボタンをクリックする。

 

ワークアイテムにリーダーを割り当てる

ワークアイテムにリーダーを割り当てることができます。リーダーはリソースの中から割り当てます。リーダーに設定すると、リーダーは以下のようなことができます。  

  • マイページで自分が担当しているワークアイテムを管理できます。
  • 自分が担当しているワークアイテムに対する進捗の更新が、プロジェクト画面上に通知されて、更新内容をいち早く察知し確認できます。
  • プロジェクト画面上で、自分が担当しているワークアイテムのみに絞り込んで表示できます。


リーダーを割り当てる手順は、以下のとおりです。
115010338707_04_01.png

  1. 対象プロジェクトを開く。
  2. リソースを割り当てる対象のワークアイテムを選択する。
  3. 右クリックして、[リソースを割り当て]を選択する。
  4. 表示されたダイアログで、対象リソースの左側common_1.pngをクリックし、星のマークを表示する。
  5. [保存]ボタンをクリックする。 

下記の図では、プロジェクトで自分がリーダーになっているワークアイテムを絞り込んで表示しています。自分が担当しているワークアイテムを確認することができます。
115010338707_N36.png
自分がリーダーのワークアイテムのみを表示する。
115010338707_N37.png

 

フィールド値を自動で設定する

進捗率や計画工数などのフィールドは、直接入力するだけでなく、WBSの構成に応じて値が更新されるように設定することができます。 

  • Standard Editionでは、「進捗率」以外の決定方法が変更できません。

設定方法は以下のとおりです。 

  1. 対象プロジェクトを開く。
  2. ガントテーブル上で対象フィールドの列を右クリックする。
  3. 表示されるメニューの[決定方法]のリストから選択する。 

フィールドに設定できる決定方法は、以下のとおりです。 

No. 決定方法 説明
1 ユーザー入力値 ユーザーが値を直接入力します。
2 進捗率(加重平均) 子アイテムの計画工数で重み付けをした子アイテムの進捗率の平均です。
3 進捗率(規模進捗) 計画成果量に対する実績成果量の割合です。
規模進捗率が 100% を超過する場合は 100% とします。
4 進捗率(残作業時間) 計画工数と残り作業時間から進捗率を算出します。
作業開始前は、残り作業時間に計工数の値を設定します。
作業の進捗に合わせて残り作業時間を減らしていくことで、進捗率が増加します。
5 進捗率(管理しない) 進捗率を管理しません。
6 子の最小値 対象ノード直下の、子ノードの対象フィールドの最小値です。
7 子の最大値 対象ノード直下の、子ノードの対象フィールドの最大値です。
8 子の合計値 対象ノード直下の、子ノードの対象フィールド値の合計値です。
9 自動計算 □計画コスト
・計画工数の決定方法「子の合計値」の場合は、子の合計値です。
・計画工数の決定方法「ユーザー入力値」の場合は、リソースごとの計画工数と計画コスト単価から算出します。
□実績コスト
・子アイテムがある場合は、子の実績コストの合計です。
・末端のアイテムの場合は、リソースごとの実績工数と履歴にあったコスト単価から算出します。
10 子の平均値 対象ノード直下の、子ノードの対象フィールド値の平均値です。
11 子の個数 対象ノード直下の、子ノードの個数です。
12 論理積 対象ノード直下の、子ノードの対象フィールドの論理積です。
13 論理和 対象ノード直下の、子ノードの対象フィールドの論理和です。

 決定方法を設定できるフィールドと決定方法は、以下のとおりです。

No. フィールド 決定方法
1 進捗率
  • ユーザー入力値
  • 進捗率(加重平均)
  • 進捗率(規模進捗)
  • 進捗率(残作業時間)
  • 進捗率(管理しない)
2 開始日
  • ユーザー入力値
  • 子の最小値
3 終了日
  • ユーザー入力値
  • 子の最大値
4 計画工数
  • ユーザー入力値
  • 子の合計値
5 残り作業時間
  • ユーザー入力値
  • 子の合計値
6 計画コスト
  • ユーザー入力値
  • 自動計算
7 実績コスト
  • ユーザー入力値
  • 自動計算
8 計画成果量
  • ユーザー入力値
  • 子の合計値
9 実績成果量
  • ユーザー入力値
  • 子の合計値
10 整数型のカスタムフィールド
  • ユーザー入力値
  • 子の最小値
  • 子の最大値
  • 子の合計値
  • 子の平均値
  • 子の個数
11 実数型のカスタムフィールド
  • ユーザー入力値
  • 子の最小値
  • 子の最大値
  • 子の合計値
  • 子の平均値
  • 子の個数
12 論理値型のカスタムフィールド
  • ユーザー入力値
  • 論理積/論理和
13 日付型のカスタムフィールド
  • ユーザー入力値
  • 子の最小値
  • 子の最大値

 

決定方法の活用例を以下に紹介します。

  • 計画工数を積み上げる
    親アイテムの計画工数に決定方法「子の合計値」を設定する。
    115010338707_N1.png

    計画工数に自動で子アイテムの計画工数の合計値が設定される。
    115010338707_N2.png


  • 計画期間を子アイテムに合わせる
    親アイテムの終了日に決定方法「子の最大値」を設定する。
    115010338707_N3.png

    子アイテムの終了日を変更すると、親アイテムの終了日に反映される。
    115010338707_N4.png

  • 子アイテムの進捗率が親アイテムの進捗率に反映される
    親アイテムの進捗率に決定方法「進捗率(加重平均)」を設定する。
    子アイテムの進捗率に決定方法「進捗率(規模進捗)」を設定する。
    115010338707_N5.png

    子アイテムの実績成果量を更新する。
    115010338707_N6.png

    子アイテムの進捗率と親アイテムの進捗率が同時に自動的に更新される。
    115010338707_N7.png

 

ワークアイテムを編集する

ワークアイテムの情報(期間や計画工数など)を入力し、プロジェクトの計画を立てます。ワークアイテムの情報はガントテーブル(表)とガントチャート(線表)で表示されます。ガントチャートでは、計画期間を線(ガントバー)で表示し、視覚的に確認できます。

  • Standard Editionでは、子を持つワークアイテムの[名前]・[コード]・[説明]以外のフィールドは変更できません。

ワークアイテムの編集方法は以下のとおりです。

115010338707_N30.png

ガントテーブル上でフィールド値を設定する

  1. 対象プロジェクトを開く。
  2. ガントテーブル上で対象フィールドの列をダブルクリックして、内容を入力する。
    ※[ステータス]などのようにリストから選択して入力するフィールドも存在します。

ガントチャート上で計画期間を設定する

  1. 対象プロジェクトを開く。
  2. ガントチャート上で対象アイテムの開始日から終了日までをドラッグする。

ガントチャート上で計画期間を変更する

  1. 対象プロジェクトを開く。
  2. 開始日を変更する場合は、ガントチャート上でワークアイテムのガントバーの左端をドラッグする。
    終了日を変更する場合は、ワークアイテムのガントバーの右端をドラッグする。
    期間を移動する場合は、ワークアイテムのガントバーをドラッグ&ドロップする。

ワークアイテム間にリンク(依存関係)を作成する

ワークアイテム間の依存関係を明示するには、リンクを設定します。ガントチャート上にワークアイテム間の依存関係を表示するため、効率よく計画を立てることができます。また、リンクの前後関係が維持されるので、計画期間を変更した際に後続のタスクも自動的に期間が修正されて便利です。
115010338707_39.png

更に、後述する「リンクの間隔を設定する」、「リンクの間隔を固定する」により、タスク間に挟む期間を自由に設定してリスクを考慮した計画を立てることができます。
作成するリンク種別には以下があります。

リンク種別

No. リンク種別  説明
1 終了 - 開始 先行ワークアイテムが終了してから、
後続ワークアイテムが開始する。
2 開始 - 開始 先行ワークアイテムが開始してから、
後続ワークアイテムが開始する。
3 終了 - 終了 後続ワークアイテムの終了によって、
先行ワークアイテムが終了する。
4 開始 - 終了 後続ワークアイテムの開始によって、
先行ワークアイテムが終了する。

リンクの作成手順は、以下のとおりです。
対象のプロジェクトを開いて、ガントチャート上で操作します。

作成手順

No. リンク種別  手順
1 終了 - 開始 先行ワークアイテムのガントチャート上の線(ガントバー)の
右端から、後続ワークアイテムのガントバーの左端までドラッグする。
2 開始 - 開始 先行ワークアイテムのガントバーの左端から、
後続ワークアイテムのガントバーの左端までドラッグする。
3 終了 - 終了 先行ワークアイテムのガントバーの右端から、
後続ワークアイテムのガントバーの右端までドラッグする。
4 開始 - 終了 先行ワークアイテムのガントバーの左端から、
後続ワークアイテムのガントバーの右端までドラッグする。
 ※ リンクの種類は、リンク作成後に変更することができます。操作は リンク種別を変更する を参照のこと。

リンクを削除する

  1. 対象プロジェクトを開く。
  2. 対象リンクが設定されているワークアイテムのガントバーを右クリックする。
    ※ リンクが設定されているどちらかのワークアイテムを選択します。
  3. [リンクを削除]を選択する。
    ※対象ワークアイテムに設定されているすべてのリンクを削除します。

リンク種別を変更する

  1. 対象プロジェクトを開く。
  2. 対象リンクが設定されているワークアイテムのガントバーを右クリックする。
    ※ リンクが設定されているどちらかのワークアイテムを選択します。
  3. [リンクを設定]-[リンク対象のワークアイテム]を選択する。
  4. [リンク種別]を選択する。
  5. [OK]ボタンをクリックする。

リンクの間隔を設定する

リンクの間隔を設定すると、リンク元ワークアイテムの期間を後ろに移動した場合、設定された間隔を維持するように、リンク先ワークアイテムの期間を自動的に調整します。
タスク間で待ち状態が発生するような場合(外部に加工を委託するなど)に便利に活用できる設定です。
特に、後続タスク(リンク先ワークアイテム)の期間を勝手に前にずらされたくない場合に使用できます。
下図では、[テスト設計]と[テスト]間のリンクに1日分のリンクの間隔を設定しているため、テスト設計を2日分後ろにずらしても1日分の間隔が確保されています。
115010338707_40.png

リンクの間隔を設定する手順は、以下のとおりです。

  1. 「リンク種別を変更する」の手順1~3に従って操作する。
  2. [リンクの間隔]に、先行ワークアイテムと後続ワークアイテムの間隔日数を設定する。
  3. [OK]ボタンをクリックする。

※リンク元ワークアイテムの期間を前に移動した場合、またはリンク先のワークアイテムを移動した場合は、アイテム間の間隔は維持されません。

 

リンクの間隔を固定にする

リンクの間隔を固定にすると、リンク元ワークアイテムの期間を前または後ろに移動した場合、設定された間隔を維持するように、リンク先ワークアイテムの期間を自動的に調整します。
基本的な利用場面は「リンクの間隔を設定する」と同様ですが、リンクが設定されたアイテム間の期間を常に維持したい場合に使用します。
下図では、リンクの間隔を1日で固定したタスクを2日分前にずらした結果、後続のタスクがリンクの間隔を維持したまま一緒に移動しています。
115010338707_41.png

リンクの間隔を固定にする手順は、以下のとおりです。

  1. 「リンク種別を変更する」の手順1~3に従って操作する。
  2. [リンク間隔の固定]をチェックする。
  3. [OK]ボタンをクリックする。

※リンク先のワークアイテムを移動した場合、アイテム間の間隔は維持されません。

 

表示対象のフィールドを変更する

進捗管理や状況確認の場面に合わせて、プロジェクトで表示するフィールド(列)の構成を変更することができます。
TimeTracker NXで使用可能なフィールドは多数存在しますが、その中からテーマごとにフィールドの構成を定義し使い分けることができます。定義されたフィールド構成を「テーブル」と呼びます。
例えば、進捗管理用テーブル、コスト管理用テーブルなど、目的に応じて複数のテーブルを定義し、必要に応じてテーブル表示を切り替えて使用することができます。
多くの情報を効率よく管理するのに大変便利なしくみです。
なお、カスタムフィールドを表示した場合、プロジェクトの行では値が表示されません。

テーブルを切り替える

表示するフィールドの構成をテーブルとして定義します。定義したテーブルを切り替えることで、表示するフィールドが変更されます。テーブルを切り替える方法は、以下のとおりです。
115010338707_N31.png

  1. 対象プロジェクトを開く。
  2. 表示されているテーブル名の右端にあるアイコンcommon_1.pngをクリックする。
  3. 表示されたリストから対象のテーブルを選択する。 

テーブルを新規に作成する

表示するフィールドを定義したテーブルを新規に作成します。テーブルを新規に作成する方法は、以下のとおりです。
115010338707_N32.png

  1. 対象プロジェクトを開く。
  2. 表示されているテーブル名の右端にあるアイコンcommon_1.pngをクリックする。
  3. 「テーブル一覧の設定」を選択する。
  4. [テーブル一覧の設定]ダイアログで、[新規作成]をクリックする。
  5. [列の設定]ダイアログで、テーブルの名前を入力する。
  6. [フィールド一覧]から表示するフィールドを選択し、[→]をクリックして[表示フィールド]に追加する。
    表示するフィールドから削除する場合は、[表示フィールド]から削除するフィールドを選択し[←]をクリックする。
  7. [OK]ボタンをクリックする。

テーブルの定義を変更する

表示するフィールドを定義したテーブルの内容を変更します。テーブルの定義を変更する方法は、以下のとおりです。
115010338707_08.png

  1. 「テーブルを新規に作成する」の手順1~3に従って操作する。
  2. [テーブル一覧の設定]ダイアログで、対象のテーブルを選択し[編集]をクリックする。
  3. 「テーブルを新規に作成する」の手順5~7に従って操作する。

 

ワークアイテムをフィルタする

検索する条件を指定して、WBS上のワークアイテムを絞り込む(フィルタする)ことができます。
115010338707_N33.png

以下の種類のフィルタが用意されています。

  • アイテムタイプ
    「パッケージ」を指定すれば、タスクを除いたパッケージのみの表示にできます。
  1. [アイテムタイプ]common_1.pngをクリックする。
  2. 表示されたリストから絞り込むアイテムタイプを選択する。
  • ステータス
    アイテムの進捗状態を示すステータスを指定してフィルタします。例えば、「未完了」のアイテムのみを表示するといった活用ができます。
  1. [ステータス]common_2.pngをクリックする。
  2. 表示されたリストから絞り込むステータスを選択する。
  • リーダー
    特定のリーダーの担当するアイテムのみをフィルタします。例えば、自分がリーダーであるアイテムのみを表示させるという活用が可能です。
  1. [リーダー]common_3.pngをクリックする。
  2. 表示されたリストから絞り込むリーダーを選択する。
  • キーワード
    特定のキーワードを含むアイテムのみフィルタすることができます。
  1. [フィルタ]common_4.pngにキーワードとなる文字列を入力する。
  2. Enterキーを押す。

 

ワークアイテムの変更を通知する

自分がワークアイテムのリーダーに設定された場合や、自分がリーダーであるワークアイテムが完了状態になった場合に、プロジェクト画面上に通知されます。リーダーとして管理を任されているワークアイテムの状況変化を漏れなく確認することができます。
コメントが追加された場合は、リソースに割り当てられたユーザー全員に通知されます。コメントは時系列にリアルタイムで更新されるため、スムーズにメンバー間で更新内容をいち早く察知し、確認できます。通知の確認方法は、以下のとおりです。

  1. 対象プロジェクトを開く。
    115010338707_N34.png
  2. [通知]アイコンをクリックする。
    115010338707_N15.png
  3. 対象の通知内容をクリックする。
    • 対象のワークアイテムに移動します。コメントが追加されている場合は、コメントを表示します。
      115010338707_N35.png

 


コンテンツの品質向上のため、よろしければ以下のアンケートにお答えください。

 アンケートに回答する